1kgが命取りになるってホント?ハンデ戦の斤量を味方につけよう

競馬のきほん・ちょこっと知識

夏競馬といえばハンデ戦!

「この斤量で走れるかどうか…」って話、よく耳にしますよね。

このせいで予想がいつもより難しくなっちゃう💧のです。

実は、たった1kgの差が勝敗を分けることもあるんですって!

でも、「ハンデってよく分からない…」

「斤量ってそんなに大事?」という方も多いはず。

私もよくわかっていないので

ここでしっかり学んでおきたいと思います

そこで、今回はハンデ戦と斤量の基礎について、

なるべくわかりやすくまとめてみました。

▪️ハンデ戦ってどんなレース?

ざっくり言うと、

「強い馬には重いハンデ」

「まだ実績が少ない馬には軽いハンデ」を

与えることで、みんなが勝ちやすくなるように調整したレースです。

• ハンデ戦:馬ごとに異なる斤量(負担重量)が与えられる

• 定量戦:年齢・性別などで決まった斤量を背負う

つまり、実績馬が簡単には勝てないように調整された“実力拮抗レース”なんです。

▪️1kgの差ってそんなに大きいの?

はい、かなり大きいです。

一般的に芝コースでは

1kgの差= 0.1秒(=1馬身弱)とも言われています。

例えば、最後の直線での叩き合いで

0.1秒の差がついたら…?

1馬身後ろに沈む可能性だってある。

しかも、小回り・短距離のレース

(例:小倉1200m、福島1800m)では、

斤量の影響がより顕著に出ると

言われています。

とはいえ、「斤量が重ければ絶対に不利」というわけではなくて

たとえば、昨年の七夕賞ではレッドラディエンスが57kgで優勝。

斤量減が有効だった例もあるけど、

57kgでも勝ち切る馬もいるんです。

実力や展開、馬場状態など、他の要素もやっぱり大事なんだな…と思います。

▪️斤量が「増えた馬」「減った馬」の見方

実は「前走との比較」も、ハンデ戦予想では大事なヒントになるんです。

ハンデ戦では、前走との斤量差にも注目してみましょう!

斤量が増えた馬 → 実績馬(人気になりやすい)

• 前走好走 → 重くされる

• 実力は上でも、負担が大きくなるぶん苦戦することも

• 好走できたら「さすが!」という感じ

斤量が減った馬 → 穴候補(侮れない!)

• 成績が地味でも斤量が軽くなると変わることも

• 特に牝馬の軽ハンデは狙い目!

• 夏競馬は牝馬がよく走るという“格言”とも相性良し◎

▪️まとめ:斤量は「見逃せないポイント」

◎1kgの差は、たかが1kg、されど1kg!

◎ハンデ戦では「前走より増えた?減った?」にも注目

◎特に夏の軽ハンデ牝馬は要チェック!

ハンデ戦は難しいけど、そのぶんデータと工夫で読み解けた時の楽しさも大きいです。

ぜひ、自分なりの「斤量チェック法」を見つけてみてくださいね♪

そして見つけたら、私にも教えてください🤭